3 やけどの処置


一般的なやけど
○冷水で冷やす。
○刺激が強い場合は、やけどした箇所に直接水圧がかからないよう洗面器の水などで冷やす。
○服は着たままの状態で、無理に脱がさない。

薬品によるやけど
○化学薬品などを被った場合は、体に付いた薬品を流水でよく流す。
○目に入った場合は絶対にこすらず流水または洗面器の水等で洗い流す。

広範囲のやけど
○ホースやバケツで水をかけ、水につけた清潔なシーツなどでやけどをした所を冷やす。

注意
○広範囲のやけどは、冷やしすぎに注意して下さい。
○水ぶくれをつぶしたり、むけた皮膚を取らないようにして下さい。
○やけどした部分に薬等を塗らないようにして下さい。

やけどの程度

T度 皮膚が赤くなる

U度 水泡が出来る又は水泡が破れている

V度 皮膚が白くなる

○やけどの程度が次の場合は「重傷」であり、直ちに救急車を呼び、専門医の処置を受けてください。

1 U度のやけどで、体表面積の30%以上なやけど
2 V度のやけどで、体表面積の10%以上のやけど
3 顔のやけどで、V度以上のやけど又は鼻毛が焦げたり痰が黒色になっているやけど(気道熱傷)
4 老人や乳児はやけどの広さが狭くても重傷となる場合がある