(3学期がスタートしました。登園してくる幼児の姿を見て、皆、家庭でも元気に過ごせた様子で、安心しました。登園後は、各保育室で、担任や友達と冬休み中のことについて話をしたり、正月遊びなどをして遊びました。始業式は、新型コロナウイルス感染症対応として、遊戯室に集まらず、放送で流れる音楽に合わせて園歌を歌ったり、園長先生の話を聞いたりしました。久しぶりの幼稚園、幼児の笑顔をたくさん見ることができました。)
(『ザスパクサツ群馬』のスマイルキッズキャラバンのコーチ「もぐらコーチ」と「アリコーチ」が2名来園。「もぐらコーチ」は、昨年度も来ており、年長児の中には「去年も来た」と覚えている子もいました。
年中児、年少児、年長児の順で指導していただきました。体操をし、、ボールを使った遊びをしました。幼児の発達段階に応じた内容で、各学年とも、真剣に、そして、楽しそうに遊ぶ姿が見られました。「サッカー、得意!」と言って遊んでいた幼児もいました。「もう終わりなの?」と言う幼児もいました。ボール遊びへの意欲が高まったことと思います。)
(給食センターの栄養士さんが来園。給食指導として、一番初めの給食(おにぎり・塩鮭・漬け物)、戦後の給食(脱脂粉乳を飲んでいたことなど)昔の給食の話をしてくださいました。給食を作ってくれた人・野菜などを作ってくれた人たちに感謝の気持ちを伝えるにはどのようにするといいか聞かれたたんぽぽ組の幼児は、「いただきます」と答えていました。給食をありがたくいただくことの大切さをを、改めて幼児は感じたようです。)
(地震から火災発生のときの避難訓練を行いました。今回、避難訓練の発生時間を幼児には、伝えてありませんでした。地震発生で机の下に入った幼児達は、たいへん静かでした。園庭で遊んでいた幼児達は、すぐに遊びを止めて、園庭の中央に集まっていました。その後、園庭に避難するときは、素早く行動できました。
「地震、いつ?」「地震、来ないで」と言っていた年少児。「本当の地震はいつ来るかわからないから、逃げる練習をしようね」「先生の話を聞いていれば大丈夫だよ」と答えました。終了後「怖かった」「ドキドキした」と言っていた幼児もいました。真剣に行動ができました。)
(今年の防災教室は、新型コロナウイルス感染症対応として、高崎市等広域消防局 予防課予防係からお借りしたDVD(『サル太郎 地震には負けないぞ!〜地震への備え大作戦〜』『めらめら もくもく』)の視聴となりました。各クラスで視聴し、その後、担任と振り返りをしていました。幼児は、真剣な表情でビデオを見たり担任の話を聞いたりしていました。)
(保護者による読み聞かせがありました。幼児は、絵本をじっくりと見たり、話を聞いたりしていました。いろいろなお話の世界があって、楽しいですね。)
(1月生まれの誕生会のお楽しみとして、園の支援員さんにピアノを弾いていただきました。二人はピアノが得意で、急遽の依頼でしたが、幼児のためにと、素敵な音楽を聴かせてくれました。連弾もしてくれました。「涙が出そうだった」とたんぽぽ組の幼児。ピアノを弾く真似をする幼児もいました。「きれいな曲だった」「優しい気持ちになった」という幼児もいました。音楽が幼児の心に響いた様子でした。)
(明日3日は節分で、園庭で豆まきをする予定です。その前に、年長児が、園庭の石拾いをしてくれました。「みんながけがをしないようにね」と言いながらを石を拾っていました。何のために石拾いをするのか、年長児は理解して行動していました。地面から一部見えていて掘ることのできなそうな石を見つけたときは、「砂をかけておこう」「見えなくなった。これでもう大丈夫」確認作業も友達と一緒にしていました。)
(天気が良く、予定通り、園庭で豆まきをすることができました。幼児は、自分達で工夫しながら鬼のお面や枡を作り、保育室でも折り紙やコピー用紙・花紙などを豆に見立てて、豆まきごっこをする姿も見られました。園庭では、初めに園長先生より豆をまいていただき、その後、幼児が豆をまきました。大きな声で「鬼は〜外!鬼は〜外!福は〜内!福は〜内!」と言って、ねらいを定めて思い切り投げたり、一粒ずつ大事そうにしながら豆を投げたり。鬼のお面をかぶった幼児は、豆に当たらないように逃げたり、自分から豆を当ててもらいに行ったり。豆の香りに「食べたくなっちゃった」と言う幼児もいました。園では豆を食べませんでしたが、節分をいろいろなものやことから感じられた様子でした。豆まきが終わった後、年少児は地面にあった豆を使ってケーキを作っていました。「おいしいケーキができたよ」「もっと豆を拾ってこよう」友達と一緒に遊びを続けていました。)
(すみれ組は、『もりのおやつやさん』の劇遊びをしました。自分達が食べるケーキの他に、ロールケーキを焼く鉄板の色塗りも、幼児達がしました。自分達で作る劇遊び。準備も片付けも、幼児が自分でしようとするようになっていました。楽しそうに、意欲的に、取り組む姿が見られました。遊戯室をきれいにして保育室に戻る幼児達は、満足そうにしていました。)
(たんぽぽ組は、『てぶくろ』の劇遊びをしました。自分のやりたい動物になって、「中にいるのはだぁれ?」「○○だよ。あなたは、だぁれ?」「△△だよ。一緒に入ーれーて」「いーいーよ」友達との言葉のやり取りも、楽しそうにしていました。最後は、もう一つ手袋を見つけて入った動物達。「あ〜あったかい」ハッピーエンドでした。)
(2・3月生まれの誕生会のお楽しみで、大久保康子先生が来園。箏を演奏してくださいました。ひな祭りが近いので♪うれしいひなまつり♪を聞いたり一緒に歌ったり、手遊び♪むすんでひらいて♪♪大きな栗の木の下で♪をしたり。また、年長児と年中児には、♪琉歌♪も聞かせてくださいました。小学校の音楽でも箏が出てくるという話を年長児には話してくださいました。箏の音を聴いて、幼児は「きれい」「かっこいい」などと自分の感じたことを言葉に出していました。)
(今年度最後の読み聞かせがありました。「もっと見たい」と言う幼児、「面白かった」と言う幼児、一人一人が話の世界を楽しんだ様子でした。9年間、吉井幼稚園で読み聞かせをしてくれた保護者もいました。幼児のためにありがとうございました。)
(各保育室で、自分達で作ったひな人形を前にしながら、ひなまつりを祝いました。♪うれしいひなまつり♪を歌い、ひな祭りにちなんだ絵本の読み聞かせを聞き、ひなあられ等をいただきました。ひなあられの色について担任から話を聞いた年長児は、「知ってるよ」「確かに冬みたい」などと言って、色や形などもじっくり見ながら食べていました。)
(年中児が、ジャガイモの種芋植えをしました。校務員が幼児がイモを植えやすいように畑を耕してくれました。そして、地域の方がジャガイモの種芋の植え方を教えてくださり、一人4個植えることができました。幼児は、イモを優しく扱い、そっと土をかけていました。「時々見に来ようね」と担任が言うと、幼児の表情からイモの生長が早くも楽しみになった様子。最後に、「ありがとうございました」と幼児はお礼を言い、さらに「バイバイ」と手を振っていました。)
(年長組が、吉井小学校へ見学に行きました。1年生の授業風景を外から見たり、小学生が校庭にいない時間に遊具で遊ばせてもらったりしました。園に戻ってきた幼児は、「(遊具が)大きかった」「(遊具が)幼稚園より少なかった」とも言っていました。1年生が真剣に勉強している姿を見て、小学校の授業についていろいろ感じることができたことでしょう。)
(年中・年少児が、長根田んぼの方へ、園外保育へ行きました。木の芽吹きを見たり草花を摘んだり、テントウムシを見つけたりしました。春を見つけることができました。)
(年長 ひまわり組の幼児と園で過ごすことも、あと少しとなりました。新型コロナウイルス感染症対応として園庭で遊びました。また、この後、年長児が2〜3名に分かれ、職員や他学年にプレゼントを届けに行きました。年少・年中児も、年長児へプレゼントを届けました。歌は、ビデオに撮ってプレゼント。各保育室で見ました。すてきなプレゼントをありがとう!)
(年中・年長組が、大沢川緑地公園へ行きました。天気が良く、公園でたくさん遊ぶことができました。草花を摘んだり、枝を拾ってキャンプごっこをしたり、遊具で遊んだり。自然物とかかわり、友達と一緒に伸び伸びと遊ぶ姿が見られました。)